日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
![]() |
身近な雑草のふしぎ 野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ (サイエンス・アイ新書) 森 昭彦 ソフトバンククリエイティブ 2009-05-16 売り上げランキング : 12174 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
雑草1種類につき、オールカラーの見開きで解説(左側はコメント、右側はイラストと写真が掲載)しています。
全部で4章、およそ103種の雑草を紹介。
コメント部分は名称の由来や雑学、そして著者が実際に見て感じた植物への印象といったもの。
著者は学者ではなくガーデナーなので、図鑑や辞典としては見るのであれば、多くを望めません。
また、掲載数もそう多くはないので、ガイドとしては物足りないと思います。
しかし、「ロリータ、はたまたバアさんか ~ハキダメギク~」
といった調子の文章、まるでエッセイのようになっているので、堅苦しくなく読みやすいです。
個人的には、「第1章 ひどい名前のそのワケを」がとても面白く読めました。
自宅周りや道端に繁る雑草に触れてみたい、そんな気分にしてくれます。
オススメ:★★★★★
応援お願いします↓
全部で4章、およそ103種の雑草を紹介。
コメント部分は名称の由来や雑学、そして著者が実際に見て感じた植物への印象といったもの。
著者は学者ではなくガーデナーなので、図鑑や辞典としては見るのであれば、多くを望めません。
また、掲載数もそう多くはないので、ガイドとしては物足りないと思います。
しかし、「ロリータ、はたまたバアさんか ~ハキダメギク~」
といった調子の文章、まるでエッセイのようになっているので、堅苦しくなく読みやすいです。
個人的には、「第1章 ひどい名前のそのワケを」がとても面白く読めました。
自宅周りや道端に繁る雑草に触れてみたい、そんな気分にしてくれます。
オススメ:★★★★★
応援お願いします↓


PR
この記事にコメントする