日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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フランに北の地図を書いてもらう間、時間の節約のために先に出発したロレンス達は、再び訪れたレノスの町で送られてくる地図の到着を待っていた。
そんな中でロレンスがまたもや巻き込まれた厄介ごとは、ヨイツを危機に陥れる可能性のある「禁書」にまつわるものだった。
行商路に戻るためにはこれ以上時間を無駄に出来ないロレンスは、ホロとともにヨイツへ向かうか、禁書が人の手に渡るのを防ぐために行動するか、選択を迫られていた。
最後にロレンスが下した奇天烈な結論は、何もかもを上手く丸め込む壮大な計画で・・・。
話自体はとても面白く、それぞれのキャラクターの背景や性格などの描写を深めており、良い部分も多くあるのですが…物語全体としてのテンポの遅れを大きく感じつつあります。
次は15~16巻と連なる上下巻構成のようなので、大きく進展することを期待しています。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
そんな中でロレンスがまたもや巻き込まれた厄介ごとは、ヨイツを危機に陥れる可能性のある「禁書」にまつわるものだった。
行商路に戻るためにはこれ以上時間を無駄に出来ないロレンスは、ホロとともにヨイツへ向かうか、禁書が人の手に渡るのを防ぐために行動するか、選択を迫られていた。
最後にロレンスが下した奇天烈な結論は、何もかもを上手く丸め込む壮大な計画で・・・。
話自体はとても面白く、それぞれのキャラクターの背景や性格などの描写を深めており、良い部分も多くあるのですが…物語全体としてのテンポの遅れを大きく感じつつあります。
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