日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫) 御堂 彰彦 タケシマ サトシ メディアワークス 2007-10 売り上げランキング : 48092 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
不思議な力を持つ「アンティーク」を中心に繰り広げられる『付喪堂骨董店』シリーズの第三巻です。
収録されているのは以下の4つ。
第一話「箱」
第二話「人形」
第三話「夢」
第四話「眠り姫」
僕が個人的に最も面白かったのは第二話「人形」でした。
「ねじ回し」と「糸」が絡む悲恋のお話です。
やや芝居めいた台詞が気になりますが、それはこの作者の作品ではありふれたものなのでスルーしましょう。
最後の第四話「眠り姫」は、一巻一話のペースで収録されている刻也と咲のデレ話。こういう話では特に、作者特有の癖である同一文章の使い回しが目立ちます。僕は好きになれませんでした。
総合的に見てシリーズとしての面白さは続いているものの、各話単体の面白さが個人的に合わなかったので、★は3つにしておきます。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
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収録されているのは以下の4つ。
第一話「箱」
第二話「人形」
第三話「夢」
第四話「眠り姫」
僕が個人的に最も面白かったのは第二話「人形」でした。
「ねじ回し」と「糸」が絡む悲恋のお話です。
やや芝居めいた台詞が気になりますが、それはこの作者の作品ではありふれたものなのでスルーしましょう。
最後の第四話「眠り姫」は、一巻一話のペースで収録されている刻也と咲のデレ話。こういう話では特に、作者特有の癖である同一文章の使い回しが目立ちます。僕は好きになれませんでした。
総合的に見てシリーズとしての面白さは続いているものの、各話単体の面白さが個人的に合わなかったので、★は3つにしておきます。
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