日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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タイトル通り、教科書が教えない歴史を教えてくれる本です。
教科書に載らないくらいだから、きっと小さな事件や出来事ばかりなのだろう…と思いきや、全くの逆でした。どうして教科書で教えていないのか不思議に思うほど重要な真実が多く語られています。
「歴史は勝者によって記される」と言いますが、日本の教科書は戦勝国の情報操作以上に国内左翼勢力・日教組による改竄や隠蔽が横行しています。
右翼的な見方で太平洋戦争の戦前・戦中の日本を全面的に賛美するのも問題ですが、「日本=絶対悪」という構図を前提とした今日の日本の教育は論外です。子供たちが自国を愛せない国など、繁栄するはずもありません。
そんな母国の惨状に憂う藤岡信勝を中心とした自由主義史観研究会による、日本人ならば必読の書。
残念な点といえば、多くの項目を掲載している分、一つ一つの出来事に割かれたページ数が少ないことです。簡潔な説明だけでは完全に理解する事は出来ないので、興味がある項目についてはさらに詳しく調べてみると、より多くの知識や理解が得られるでしょう。
しかし歴史の真実に触れる「キッカケ」としては十分有用なので、全ての方におすすめします。
オススメ度: ★★★★★(5/5)
教科書に載らないくらいだから、きっと小さな事件や出来事ばかりなのだろう…と思いきや、全くの逆でした。どうして教科書で教えていないのか不思議に思うほど重要な真実が多く語られています。
「歴史は勝者によって記される」と言いますが、日本の教科書は戦勝国の情報操作以上に国内左翼勢力・日教組による改竄や隠蔽が横行しています。
右翼的な見方で太平洋戦争の戦前・戦中の日本を全面的に賛美するのも問題ですが、「日本=絶対悪」という構図を前提とした今日の日本の教育は論外です。子供たちが自国を愛せない国など、繁栄するはずもありません。
そんな母国の惨状に憂う藤岡信勝を中心とした自由主義史観研究会による、日本人ならば必読の書。
残念な点といえば、多くの項目を掲載している分、一つ一つの出来事に割かれたページ数が少ないことです。簡潔な説明だけでは完全に理解する事は出来ないので、興味がある項目についてはさらに詳しく調べてみると、より多くの知識や理解が得られるでしょう。
しかし歴史の真実に触れる「キッカケ」としては十分有用なので、全ての方におすすめします。
オススメ度: ★★★★★(5/5)
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