日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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温泉・法則 (集英社新書) 石川 理夫 集英社 2003-11-14 売り上げランキング : 337025 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
日本の温泉事情を確かな根拠で批判し、「本物の温泉」である源泉を見つける方法を解説しています。
本書では、温泉の成り立ち、歴史、法律、仕組み、成分表など詳しいデータ、また、温泉宿を選ぶポイントが書かれています。
その分「温泉の教科書」といった感じで、少々読みづらいかも知れません。
多くの温泉が「循環湯」という温泉で、なおかつ全国の半数以上の循環湯を採用している温泉宿が、衛生管理が不適切と国から指摘されて、その3割以上はレジオネラ菌の存在が確認されたという点は驚きでした。
余談:2002年には宮崎県日向市の温泉でレジオネラ菌による集団感染が発生し、死者も出たようです。
温泉ファンでなくとも、旅先等で悪い温泉につからないために、読んでおきたい本です。
オススメ:★★★★☆
応援お願いします↓

本書では、温泉の成り立ち、歴史、法律、仕組み、成分表など詳しいデータ、また、温泉宿を選ぶポイントが書かれています。
その分「温泉の教科書」といった感じで、少々読みづらいかも知れません。
多くの温泉が「循環湯」という温泉で、なおかつ全国の半数以上の循環湯を採用している温泉宿が、衛生管理が不適切と国から指摘されて、その3割以上はレジオネラ菌の存在が確認されたという点は驚きでした。
余談:2002年には宮崎県日向市の温泉でレジオネラ菌による集団感染が発生し、死者も出たようです。
温泉ファンでなくとも、旅先等で悪い温泉につからないために、読んでおきたい本です。
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