日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
![]() |
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) パウロ コエーリョ Paulo Coelho 角川書店 1997-02 売り上げランキング : 264 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ブラジル人の作家であるパウロ・コエーリョ(Paulo Coelho)が1988年に発表した作品で、ブラジル国内だけでなく全世界38ヶ国語に翻訳されたベストセラーとなりました。
日本では山川紘矢とその夫人の山川亜希子によって翻訳されています。
作者自身が世界中を旅した経験が活かされているのか、非常に臨場感のある広大な「旅」の流れが伝わってくる内容です。全体として非常に落ち着いた雰囲気と、やや哲学的な言葉によって表現される物語の核心である「少年の夢」に、読者の共感を誘います。
展開はややシンプルですが、最後の結末まで飽きることなく楽しめました。
ボリュームはそれほどないので軽く読むことも出来ることから、子供へのプレゼントにも良いかもしれません。もちろん、大人が読むのにも十分耐えうる内容です。
オススメ度:★★★★★(5/5)
応援お願いします↓

日本では山川紘矢とその夫人の山川亜希子によって翻訳されています。
作者自身が世界中を旅した経験が活かされているのか、非常に臨場感のある広大な「旅」の流れが伝わってくる内容です。全体として非常に落ち着いた雰囲気と、やや哲学的な言葉によって表現される物語の核心である「少年の夢」に、読者の共感を誘います。
展開はややシンプルですが、最後の結末まで飽きることなく楽しめました。
ボリュームはそれほどないので軽く読むことも出来ることから、子供へのプレゼントにも良いかもしれません。もちろん、大人が読むのにも十分耐えうる内容です。
オススメ度:★★★★★(5/5)
応援お願いします↓


PR
この記事にコメントする