日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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小さなことにくよくよしない88の方法 (王様文庫) リチャード カールソン Richard Carlson 三笠書房 2006-12 売り上げランキング : 7727 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
心理学者として人間の「生き方」をテーマに世界中でコンサルタントや講演に飛び回るリチャード・カールソン(Richard Carlson)の著作です。
全米で500万部以上を売上げ、世界中でも大ベストセラーとなりました。日本では和田秀樹氏によって翻訳され、王様文庫より出版されています。
タイトルのように88の項目と、それらを分類した5つの章によって構成されており、どれも興味深い内容でした。
具体的には友人や恋人との些細な口喧嘩や、仕事上のミス、その他思い通りに行かない物事など、誰もが感じることのある日常の中の「小さなこと」の例を挙げ、それらを気にすることがいかに無駄なことか、そして気にする必要など無いのだと気づかせるような流れになっています。
自分自身の経験や記憶と照らし合わせ、それを例として深く噛み締めながら読むと良いと思います。
はっとさせられるような切り口で語られる内容は、当たり前のことのように些細なことなのに、物事の見方を大きく変えてくれました。
個人的には文句なしの星5つの良作なのですが、人によっては重苦しい説教のように感じられ、また別の人にとってはシンプルにまとめられすぎて内容をすんなりと受け入れられないかもしれません。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
応援お願いします↓

全米で500万部以上を売上げ、世界中でも大ベストセラーとなりました。日本では和田秀樹氏によって翻訳され、王様文庫より出版されています。
タイトルのように88の項目と、それらを分類した5つの章によって構成されており、どれも興味深い内容でした。
具体的には友人や恋人との些細な口喧嘩や、仕事上のミス、その他思い通りに行かない物事など、誰もが感じることのある日常の中の「小さなこと」の例を挙げ、それらを気にすることがいかに無駄なことか、そして気にする必要など無いのだと気づかせるような流れになっています。
自分自身の経験や記憶と照らし合わせ、それを例として深く噛み締めながら読むと良いと思います。
はっとさせられるような切り口で語られる内容は、当たり前のことのように些細なことなのに、物事の見方を大きく変えてくれました。
個人的には文句なしの星5つの良作なのですが、人によっては重苦しい説教のように感じられ、また別の人にとってはシンプルにまとめられすぎて内容をすんなりと受け入れられないかもしれません。
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