日々読んだ書籍の感想を淡々と書き残していくブログです。
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ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、ハスキンズから得た情報を元に、北の地図を描けるという銀細工師フランに会うため、港町ケルーベに再び戻ってきた。
町で絵画商を営むユーグの仲介により会うことが出来たフランは、地図を求めるロレンス達に条件を示した。それは自らが聞きつけた「伝説」の検証の手伝いであったが、その伝説がある村には他にも奇妙な噂があった…。
新たに登場したフランは神秘的な魅力がありました。ホロとエーブにそれぞれ似ている部分がありますね。彼女に劣らず良いキャラが出ていると思うのはユーグ。個人的には序盤にホロと相対した彼が妙に印象的でした。
全体としては物語の本筋の進展はあまり見られず、あくまでヨイツへの道筋が見えてきた程度なのですが、フランが各地を廻る理由やそれを知ったロレンスの心情など、いろいろと見所があり面白い内容でした。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
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町で絵画商を営むユーグの仲介により会うことが出来たフランは、地図を求めるロレンス達に条件を示した。それは自らが聞きつけた「伝説」の検証の手伝いであったが、その伝説がある村には他にも奇妙な噂があった…。
新たに登場したフランは神秘的な魅力がありました。ホロとエーブにそれぞれ似ている部分がありますね。彼女に劣らず良いキャラが出ていると思うのはユーグ。個人的には序盤にホロと相対した彼が妙に印象的でした。
全体としては物語の本筋の進展はあまり見られず、あくまでヨイツへの道筋が見えてきた程度なのですが、フランが各地を廻る理由やそれを知ったロレンスの心情など、いろいろと見所があり面白い内容でした。
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